なつひめと新甘泉の違いについて糖度や時期等をまとめてみました!

鳥取県オリジナルの梨の品種である、なつひめと新甘泉の違いについてまとめてみました!
なつひめと新甘泉の違いは味だと?
鳥取オリジナルの梨の品種である、なつひめと新甘泉を食べ比べた際の味の違いは大体こんな感じです!
なつひめ
まずなつひめですが、歯ごたえのあるシャリシャリとした食感が特徴的で、二十世紀梨に近いと思いました!
しかし、二十世紀梨と比較したら甘い味わいに仕上がっていて、酸味がありながらも甘さが強めな印象です!
新甘泉
新甘泉は、ジューシーな瑞々しさや甘さが特徴で、なつひめと比較したら酸味はほぼありませんでした。
シャリシャリ感はありますが、なつひめや二十世紀梨程ではないという感じで、柔らかい肉質という感じでした!
なので、なつひめと新甘泉の違いとしては、なつひめの方が酸味が強いという印象です。
ちなみに、秋甘泉と新甘泉の違いはこちらの記事でまとめています!
秋甘泉と新甘泉の違いはどうなってるのか特徴ごとに分別してみました!
なつひめと新甘泉の見た目の違い
まずなつひめは、二十世紀梨に近い青梨の見た目をしています!
その一方で、新甘泉はどちらかと言えば赤梨っぽい見た目をしているのが特徴です!
なので、二十世紀梨に近い見た目をしているのが、なつひめだと考えて貰えればいいかと思います。
なつひめと新甘泉の組み合わせの違い
鳥取県のオリジナル品種であるなつひめと新甘泉は、どちらも筑水とおさ二十世紀を掛け合わせて作られた梨です!
筑水は、豊水に八幸を掛け合わせた誕生した和梨で、柔らかい果肉は糖度が高くて酸味が少ないことから甘味が強いのが特徴です。
そして、おさ二十世紀は、人工受粉をする必要がない二十世紀梨で、1978年に鳥取県東伯郡泊村で長昭信氏によって発見されました。(通常の二十世紀梨は人工受粉する必要があります)
なので、なつひめと新甘泉は組み合わせが一緒である事から、姉妹品種として扱われています。
なつひめと新甘泉の違いは時期だと?
鳥取県オリジナル品種であるなつひめと新甘泉は、どちらも時期が8月下旬~9月上旬頃が目安です!
どちらも、筑水梨とおさ二十世紀梨を掛け合わせて誕生した品種なので、旬を迎える時期も一緒なのかもしれませんね!
なつひめと新甘泉の違いは大きさだと?
鳥取のオリジナル品種である、なつひめと新甘泉の大きさの違いは、目安としては大体こんな感じです!
- なつひめ 350g
- 新甘泉 400g
比較して見ても、新甘泉の方がなつひめよりも少し大きめな印象を感じます!
なつひめと新甘泉の糖度の違い
鳥取県のオリジナル品種である、なつひめと新甘泉の糖度は大体こんな感じでした!
- なつひめ 12%
- 新甘泉 13~14%
なので、新甘泉の方がなつひめと比較すると、甘さが強い梨に仕上がっているのです。
なつひめと新甘泉の違いまとめ
この記事では、なつひめと新甘泉の違いについてまとめてみました!
なので、なつひめと新甘泉の購入を考えられている際に、参考にしてもらえたらと思います!
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